今日も米国10年債の利回りが2.7%を超えているが・・・
米国国債10年の利回りが2.7%を超えており、今後金利が上がる可能性があるだろうか。短期と長期金利の差がなくなり、マイナスとなると危険水位だが、現在はプラス圏を維持している。また、世界の景気自体も順調に推移しており、急激な債権の暴落はないものと見られる。経済を取り巻く環境は常に変化している。現在はAIの開発・性能向上や、インターネットを使った新しい仕事の仕方で景気拡大が金利上昇に結び付いていない。失業率もこんなに低下しているのに金利が上がらない要因になっているようだ。このため、しばらくの金利上昇はないと思う。
雑談:#住宅ローンの借り換え
あなたの家庭の収入が安定して見通せ、預貯金が繰上返済をしても相応にもあるのなら、様子見でいいと思います。教育費がこれから増え、収入面に不安を抱えているのであれば、金利は十分低くなっていますので固定金利や、固定金利期間選択型のローンに変更しておいたほうがよいでしょう。精神的に安定して子育てし、子供にしっかりとした教育を受けさせましょう。
#住宅ローン #借り換え #家計相談
0コメント