保険料負担
これは、平成27年に成立した「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」に基づき、平成30年4月より国民健康保険制度の財政運営が都道府県単位化されることにともなう市町村(特別区を含む。)ごとの保険料(保険税を含む)です。
大分県を例にとると、一世帯当たりの世帯員は2.4人ですので、一世帯が大分市に居住すると年間27万4,248万円を負担していることになります。さらに、30年度は3.0%増が必要です。
これだけ負担して皆保険に貢献しています。高額療養費制度などを考慮すると民間の医療保険を契約するかは十分な検討が必要です(必要な世帯もあります。世帯ごとに置かれた環境により変化します)。
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